2021/09/27 13:04

気を養うに嗇(しょく)の字を用いるべし。   嗇(しょく)=惜しむこと

 生まれつき元気で丈夫な人でも、養生を怠り、一日中無理をして、精力を消耗すれば、早死にしてしまいます。

しかし、生まれつき虚弱で多病の人でも、養生の術を守って保養すれば、長生きする人も世のなかにはたくさんいます。

 若いときは、生命エネルギーが有り余っていますから、睡眠不足だったり、たらふく飲み食いしたり、何かと無理をして、せっかくの生命エネルギーを無駄に浪費しています。

 若くて健康な時から養生するのが、健康にも、美容にも、よいのですが・・・・。

 『年を取ってから養生するのは、財産がある時にお金を使いまくり、財産がなくなってからあわてて倹約を始めるようなものですね!』

  養生には年齢は関係ありません。

 今から取り入れたい養生法は、ズバリ❣   『 元気を惜しんで使うのです。』

         生命エネルギーを余裕持って使うこと。

         そうです。

         無理をしないということです。 


 心のゆとりが大切です。ホッ❣