2021/09/20 15:00
本日、やっとの思いでオープンまでこぎつけました。
不慣れなPCをいじくりながら、何とか形になったかな?
ブログでは、商品についての詳細情報もたまに発信いたしますが、
基本は、健康のために自分でできる『 養生 』のお話を発信していていきたいと思っています。
さまざまな角度から体へのアプローチ ❕
アプローチと言っても、普段の生活のなかで『チョット気に掛ける』だけ ❕
自分の健康のために、あなたも【 Try❣ 】‼
まずは、『 養生訓 』と何ですか?
ここで言う『 養生訓 』とは、江戸時代の儒学者であり、本草学者(博物学者)である『貝原益軒』(上写真の人)が著書です。
この中には、養生の道に始ま、飲食、お酒、お茶、たばこ、色欲、五官、居住、睡眠、あんま、大小便、入浴、病気の予防、医者と医術、薬の用い方、老人・小児の養生、鍼灸療法まで、様々な角度から健康になる方法が網羅されています。
この中から、わたしなりに解釈したものを、小出しにご紹介いたします。
また、あらゆる情報アンテナからインプットした健康雑学も、合わせて小出しにしていきます。
あなたも、わたしと『 健康雑学王 』を目指し、知識のインプットと行動のアウトプットで健康な体を手に入れましょう。
初回の今日は、『 なぜ 養生しなくちゃならないの?』
健康に気を付けていれば、だいたいの人は長生きできます。
健康を損ねるのは、養生の術を知らないからです。
益軒は言っています。
『 人の身は父母を本とし、天地をはじめとす。
天地父母のめぐみをうけて生まれ、また養われたるわが身なれば、
わが私の物にあらず。天地の御賜物、父母の残せる見なれば、つつしんでよく養いて、損ないやぶれず。』
人は、天地と両親からいただいた尊いからだをつつしんで大切にして、天寿を全うできるように心掛けなければなりません。
長生きしてこそ人生を味わうことができる。晩年ほど楽しみが多くなるから養生が必要なのです。
ゆっくり衰えて、いい年の取り方をすること。それが養生の目的なのです。
私と一緒に養生の勉強を始めましょう。
人生100年の時代、健康寿命100年を目標に、いい年の取り方をしていきましょう。